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アパ-トC 進行

今日は新たな王道アパ-トの打ち合わせ.設計契約がありました。
今回は500m2をこえる
王道プロジェクト初の規模です。
設計はラフ計画から始まり、一度模型で全体像を施主さんと確認して
同時に設計としての確認をして
さらに煮つめた実施設計に進みます。

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こんな模型をつくっているときが一番つらく、興奮するときでもあります。
産みの苦しみとでも言いますか!!!
今から完成がたのしみです。

アパ-トM報告

先日、王道チ-ムの菅さんとアパ-トMに
エキスパンジョントの施工確認にいきました。
建物が長かったり.変形している場合
地震がきて大きくゆれると
弱いところに力が集中するため
見た目は一つの建物ですが構造上分離します。
建築士は設計管理として現場施工のチェック、
指揮をしますが
王道チ-ムでは菅さんが本部として、経験豊富な大工さんとして
もうひとつ別の目でチェック、助言してくれるので
とても安心です。

アパ-トS報告

2006.06に初めてお話聞きましたか
都市型王道アパ-トSがいろいろありもう一年…..
とうとう着工します。
王道アパ-ト/石原デザイン
No.1は白と木
No.2はまっ白
No.3はプロバンス風??
と路地状敷地で唯一の見せる入口まわりの一角は
施主さんのオンリ-ワンを作っていますが
No.4になるアパ-トは、ホワイト&ブラック
私の設計したお寿司屋さんを見ていただく機会があり
気に入っていただいた色使いからきています。
今から楽しみです。

出張

きょうは、東北方面のある地方都市まで新幹線で
出かけてきました。
店舗では2年に1回くらい東京のオーナーが関西などに支店を
出す機会があるので、行ったりしますが。
王道プロジェクトでは初の出張となりました。
現地て王道白岩さん菅さんと合流し
*現地確認
*周辺を集合住宅をちらちら見てまわり
*現地の方にお話を聞いき
そのあと、お茶を飲みながら検証し一時間ほどで…..解散
贅沢なお茶のみ出張でした。
そこは駅前はかなり栄えた大きな町ですが
まだ大きなビルは少なく、これからどんどん開発されていく様子で
期待は大でしょうか。
私は、せっかくの遠出なので
最新現代建築の仙台メディアテークを見に行き
巨匠建築家のデザインを堪能してきました。

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アパ-ト小屋裏断熱対決

現在進んでいる投資型王道アパ-トでは
屋根裏ロフトをフル活用していますので
どうしても夏の熱が話にあがります。
屋根裏通気をとって.グラスウ-ル10センチはいっていますが
王道管理人所有物件でのやはり暑いらしい。
現在6帖なら8帖用のエアコンをつけているので
問題はないようだがこれから暑い時期引き渡し物件では
せつじつな問題
現在進行中の2物件で2種類の小屋裏断熱をためしています。
作戦
1.発砲型断熱材吹き付け
吹付けてしまうため.全く隙間が出ず熱を遮断する方法
2.遮熱材をいれる
輻射熱(直接触れて暑い熱ではなく、
夏の日差しで肌がじりじりするような熱の伝わり)を
跳ね返す.

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1.発砲断熱材

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2.遮熱材

新たな依頼相談

今週に入ってたて続けに
*足湯のある老人体操ひろば…?
*お寺に隣接する法事.宴会ホ-ル+宿舎?
といった、経験した事のない物件の相談.依頼がありました。
春は、アレルギ-体質のわたしにはちょっと苦手な季節ですが
いろいろな物件が動き出し、頭がフル回転すると
それどころじゃない!!おもしろいアイデアを考えなくちゃ….

中間検査

先日…..3/30ずいぶんすぎてしまったけど
アパ-トMで私.工事の矢島建設.王道の菅さん立ち会いで
行政の中間検査がありました。
東京都では木造アパ-ト程度なら
確認申請後はいっきに完了検査ですが
川崎市では中間検査があります。
まあ..よく話に出てくる様に木造2階建てでも
ロフトタイプでは構造計算をして
ベタ基礎+地盤により地盤改良をおこない
すべて120(4寸)角柱で組んでいるくらい
気をつかっているので検査してもらったほうが
確認もできてありがたいです!!

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敷地間距離.高さ制限.構造部(金物.梁寸法)など確認してもらい
1時間程度で完了しました。

アパ-トM報告

現在軸組工事がほぼ完了して
屋根工事.ベランダ防水工事が進んでいます。
アパ-トMの立つ川崎市では木造建築でも行政の中間検査があります。
先日検査前確認で現場にいってきました。
東京やその他の区域では確認申請後.次は完了検査というのが普通です。
屋根裏部分だけでも
屋根の風による浮きを止めるひねり金物
梁のジョイント部をつなぐ平金物
直角の梁をつなぐ羽子板ボルト
新めて写真を撮りながら確認するとかなりの数はいっていました。
(まあ..図面に書いてあるからなのですが)
木軸金物ジョイント構造の様です。
神社仏閣など100年以上も残っている昔の建物は
金物を一つも使わず、大工の継ぎ手.仕口の技で
つくられています。
地震の多い日本では良い仕事さえされていれば
木だけのつなぎの方がよっぽど粘りがあり強い
ともいわれています。
現役大工の私の父はかなり頑固親父ですが
昔の大工は弟子の時代から、あの金物以上の技を磨いてきたと思うと
それも仕方ないいかな??

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