“建築”の記事一覧

軽井沢建築旅

軽井沢の千住博美術館に行ってきました。静かだけどすごい衝撃を受けました。

外から見てると何も変わったところのないガラス張りの建物。

なんかよく見る建築家のエゴでガラス張りにしちゃったけど、実際はカーテンを閉めっぱなし

みたいな感じに。

大げさなファサードや門もなく、白樺?木々の中をぐるっと迂回させられ

どんな建物だろうと期待させられます。

ユニバーサルスタジオのハリ-ポッタ-ゾーンに入る前に木々の中を延々並ばされ

突然、映画中の世界に迷い込むそんな狙い、、、、

自販機で券を買って建物に入ると突然2枚目のインテリアに遭遇します。

一緒に行っていた息子が『床が斜めなんだ〜』と

写真ではまたく伝わらないとは思いますが斜めと言うよりも

森の中の丘にそのまま屋根をかけたような….山なり??

僕ら建築士には水平垂直はとても大事だし

欠陥建築は床のビー玉が転がるし、何かこぼしたら流れて行っちゃうし……

暗い展示も一部あって見てるうちに水平感覚が狂ってくるような?

 

そんな事は御構い無しに床が山なり…でもこんな建物今までにもあった…かのように

自然でとてもシンプル。(もちろん出会った事はない)

山を登りながら丘を歩きながら景色や花々を見て歩く…床が平らな訳が無いそんな感じ?

建物の使い方の行為?概念を静かに打ち壊している素晴らしい建物でした。

(内部写真は撮れないのでホームページから持って来てしまいました。)

 

神奈川の共同住宅

神奈川で設計させていただきました共同住宅が全て完成、全室入居も完了 カメラマンさんに写真を撮ってもらいました。

私のiPhoneスナップと比べるとだいぶ綺麗かな。

木を使った優しい集合住宅を作りたい

木を使った優しい集合住宅を作りたいと常々思っています。

賃貸でもカフェの様な柔らかなインテリアが作れたら

入居される方に喜んでいただけるのではないか??

 

アパ-ト 共同住宅は大体ビニ-ルクロスで壁天井を囲われた殺風景なお部屋が多いですね

それは防火に対する法規が厳しく木の部分を

石膏ボードで被覆しなければならないからなんです。

少しでも木材をそのまま見せて、なるべく費用をかけずに

一般的な建築法でも出来る方法を考えています。

 

集合住宅の建物は防火上

1.耐火建築物

2.準耐火建築物

3.省令準耐火

4.防火構造

と4段階に分かれています。

 

東京の余裕のない敷地では

2.準耐火建築物の場合、燃えしろ設計という考えで梁を木材を剥き出しに出来ます。

これは計算上の材料サイズよりも4面35mm燃えるかもしてないとして大きくしておきます。

(木材は表層が燃えると炭化して内部に火が進むのを防ぐという考えです)

構造計算が必要になります。

 

3.省令準耐火の場合、外壁は防火構造耐火30分+内部も防火処置をしましょう。

という2と3の中間できな考え方です。

外壁では真壁造りが可能です。昔の土壁のお家は柱や梁が壁から少し出張って見えていましたね

それと同じ事が可能、既成のサイディングでもあります。

 

また非構造部分、小屋裏収納や床を直接支えていない小梁など造作部分では

そのまま木軸剥き出しにできます。(建築場所の行政との協議にもよります)

 

4.防火構造の場合は、外壁が防火構造耐火30分で屋根が不燃材ならば良いので

雑誌に載っている様な、屋根組まで全部剥き出しの素敵な感じに作ることも可能です。

※ただし、建物火災保険の等級まで考慮に入れると油断なりません。

1.2.3と4防火構造では 保険等級はH構造とT構造にかわり倍近くに跳ね上がります。

集合住宅は建物も大きいので10年で100万超えなんて事も多いので重要です。

 

立地や諸条件にもよりますが 省令準耐火に出来ると一番良さそうかな。

少しでも木をそのまま使った優しいお部屋を作りたいと日々悩んでいます。


杉並ご自宅兼用賃貸

杉並のご自宅兼用賃貸の完成が見えてきました。

ご自宅に4世帯の賃貸がくっついている形です。2階の賃貸は屋根裏を十分に使って   他のアパートでは無いほどの天井高さ   openな大空間が見えてきました。

フルアパートチ-ム会員様へは3月末に見学会が出来ると思います。

建築旅、福生市役所

打ち合わせの合間に福生市役所を見学に行ってみました。

山本理研さんの設計です。

1階2階の屋根が芝の敷かれた市民広場になっていて、丘の様に起伏のある楽しげなスペースになっていました。

四角い整然と並んだ窓は、スカ-トの様に滑らかに広がった建物の接地点から芝の丘に滑り降りて天窓になっていました。


1階役所内は、丘の底のスラブを、そのまま天井にしているので滑らかな起伏があり、若干洞窟の様な感じもします。

窓が多いのでアルミのシャッターが付いてました。

一般の市役所としては、すごく頑張った綺麗な建物です。

役所側が芝の丘をもっと上手く使えればもっとよかった。

休憩している人とかひとりもいなかったのは少し寂しいかな?



杉並のご自宅兼賃貸

杉並のご自宅兼賃貸の進行を間に行きました。ご自宅の上と横が賃貸になるので   音について慎重に計画しています。

木造なので限度はありますが       どれだけ防音が効いてくるか楽しみでもあります。

トイレの排水は床を抜かずに外部へつきだします。また、すべての排水は防音、音ふうじ仕様、

床は通常仕様ですが構造用ベニアの上に

ス-パ-ハ-ドボードを2枚重ねてその上にまたベニアを引いてフロ-リング、、さらにこの物件では床下、下階の天井裏に防音吸音のため発泡ウレタンを吹き付けます。

隣との境の壁は通常のぐらいグラス-ウ-ルの 倍の比重のロックウ-ルを詰めてもらっています。

築12年ロフト付アパート訪問

12年前に設計しました自宅兼用賃貸ロフト付アパートに 点検と改修のご相談で、   建築工事をしてもらったト-タルハウジング 久野さんと訪問しました。

ご自宅とアパート1室を見せていただきました。とても綺麗に使っていただけていてうれしかったです。             12年前の建物を見ると、その頃もしっかり考えているところ、今はあまりやらない様な 大胆な考えもしていました。見せていただきとても良かったです。

外装は電車の線路のすぐ横で       近接する建物が1方向しか無いので、    外装シ-リングや各所の日差しや風などによる劣化が早く、今のタイミングで見せてもらえて良かったです。      これをすぎると骨組み自体を少ずついためて、一般的な修繕ではすまなくなてくる事あります。

ロフト型12年ではまだまだ、見劣りしない 印象でした。

 

ウッドショックに負けません

神奈川で設計している12世帯な集合住宅が昨日上棟しました。私の仕事では大型物件

ウッドショックで騒がれ出してしばらくたちますが、約1ヶ月遅れでここまで来ました。

木材の調整はやはり大変でした。ギリギリまでわからない部分もありました。

随分在庫は増えてきたそうですが大きな建物ではまだまだ不足する部材があり価格も高騰のまま動かないそうです。

しかし、物事がちゃんと進み出したことはつくってもらっている工務店さんのパワーです。

安価だった米松材料はいまだどれだけいつ入ってくるかわかりません。

 

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