“建築”の記事一覧

小屋裏収納

小屋裏収納をいかにうまく使い居住空間を少しでも広く、そして広がりの有る空間に出来るか
日々葛藤しています。
最近では、小屋裏『ロフト』物件への役所..検査機関の風当たりは強くなる一方
屋根の形ですが、『小屋裏収納だから屋根の中に無いとダメ』
屋根の始まりが小屋裏収納の床面より上がっては
小屋裏ではなく、わざとスペ-スを作っているという理論
それなら急でも屋根になっていればいいんですね!

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なんて話から
こんなに急な面が出来てしまう
現場で屋根屋さんに
これは屋根じゃないですよ..壁です。お手柔らかに!  なんて言われています。
屁理屈。法の抜け道?  ビミュ-ナラインで戦っています。

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RC住宅打込み

RCの住宅上棟式.コンクリ-ト打込みに立ち会いました。
今回は外部タイル貼..内部コンクリ-ト打ち放しです。
内部だけでも
設備配管.コンセント.スイッチまで何度も打ち合わせ確認して
コンクリ-ト打込みです。
コンクリ-ト打っちゃったら、もう
どうにもならなくなってしまうので、格好大変!
内外打ち放しは、まだ設計したことがありませんが
相当,気をつかんだろうな
安藤忠雄先生さすがだな!

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屋根の打込みですが
上からコンクリ-ト流し込んだら下から流れ出そうですが
金網を張り
特に蓋もしないで打込んでいました。
職人さんの腕だな

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制震木造

ある物件で自治体と
制震装置について見解がわかれ、確認資料提出や研究所の方の説明などで
1か月もかかってしまいました。
施主様には大変ご心配をかけました。
地震などの災害について非常に関心の高まっている近頃
国の認定制度や検査方法などの遅れについても色々解ってきました。

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今回の物件で使用するのはこんな形の制震装置です。
簡単にいうとダンパ-の様な装置で地震が来ると
建物自体の揺れをバネの様に減らし
メ-カ-の研究では50%揺れを減少させるとの事!
建築基準法では
壁量(筋交いなど)で建物を固め強くしますが
制震などについての評価規定はまだありません!
取付け業者さんからは規定がないので
『建築基準法を満たした建物を造り、その上に法上は評価されない制震装置を
自主的に安心のため付ける』という事で
多くに自治体で実績があり、商品としては何百棟も建てている。
住宅メ-カ-の制震住宅でも多く採用されている。
との事で、資料など確認の上採用しました。
しかし、その自治体が指摘してきたのは
国で評価の方法が定められていないのなら、有利に判断するどころか
逆に『制震装置がついたことにより建築構造になんらかの危害が及ぶ事はない
という根拠を出しなさい』ということでした。
こんな事では,制震装置も復旧しにくいですし
建築の耐震化も進まないのではないか??
メ-カ-.開発研究所の方に国土交通省までいってもらい
研究資料提出.他の自治体での対応状況報告
認定方法について話してもらい。
国の助言を持って,その自治体とは話が折り合いました。
解ってきた事は日本の耐震.制震の評価法認定の遅れでした。
地震は、急にグラッときますよね!
しかし、現状の認定試験はぎゅ~とゆっくり力をかけて
壊れ方を評価認定しています。
動的試験と静的試験の違いがあるそうです。
昔は一気に力をかけて破壊試験を行える様な装置も設備もなかったので
その頃からの試験方法がつずいているらしい。
制震装置はバネの様な物なので一気に押されれば,対抗するが
ゆっくり押せばある程度までは押されてしまい。
その為,現状では有利に働いているという評価自体が出来ないそうです。
国や自治体も各開発メ-カ-に遅れない様に
研究して頂き、耐震.制震.免震.を含んだ評価システムを整備して頂きたい。
また、補助金なども出して頂ければ
日本の建築の耐震化が急ピッチに進むのではないでしょうか??

セルロ-スファイバ-

小屋裏で作業している職人さん
『かや』を吊っているのではありません!
セルロ-スファイバ-断熱工事が始まりました。
初の試みですが、施主様の御希望で採用しました。

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断熱材は今や数が多く何度か使ってみない事には
どれだけの効果が得られるか?
射熱塗装.射熱フィルム.発泡ウレタン.スタイロフォ-ム.
グラスウ-ル.ロックウ-ル
その中でも通気を完全に遮断する事無く熱さ寒さを通さない、
呼吸しながら断熱すると言われているのが
セルロ-スファイバ-
原料はリサイクル古紙を粉砕した綿の様な物
写真で貼っている紙の様なシ-トを
袋状に張り、その中に吹き込んで断熱層をつくるそうです。
欧米ではかなり一般的な様です。
以前に王道の研究会でセルロ-ルファイバ-の実験住宅に
行った事があります、
夏でしたが、かなり涼しくそれと大変静かで
外界から遮断された様な雰囲気がありました。
どれほど効果があるか楽しみ………..

液状化検討?

今日は最悪…..
ずぶ濡れになりながらある物件の配筋検査を行いました。
RC物件ですが2階の床型枠が組まれているので
屋根がある様なイメ-ジで来たのですが
雨漏りぼたぼた…….
そりゃそうですよね
コンクリ‐トを受けるわけでプ-ル作っているんじゃないんだから。

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さて、液状化マップッて見た事ありますか?
この物件で出しから苦労が多く
液状化赤信号地域で
地盤調査でボ-リング.液状化判定も行いました。
地震以来役所もかなり液状化に過敏で細かいです。
そのとき参考にした液状化マップです。
全国の地図があります。(ちっちゃくてわかりずらいけど..)
全国液状化マップ
http://www.s-thing.co.jp/oyakudachi/ekijyouka.php
東京
doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/ekijyouka/
去年から工務店などが集まる
建築規制合理化委員会っていう会に参加しているんですが
そこでの情報です、
液状化は国土交通省で評価や情報公開について検討会も行われているらしです。
何らかの評価制度が出来てくるのでしょう。
土地の値段にも反映する様になるんでしょうね!

今週は各物件現場廻っています。

今週は事務所作業をひかえ、各物件現場廻っています。
ここの物件は上棟して.屋根がかかり.金物をどんどん付けてもらっています。

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この黒いV型は木造用制震金物
関東大地震も予想される近頃、地震の揺れを吸収する金物です。
耐震ソフトで配置計算されていますがかなりの数が。
これだけ入っていればだいぶ安心でしょ??

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大工さんから『設計屋さんここの屋根は大変だよ』確かに複雑
色々な要素を考慮するとこうなってしまった。
ちょっとカッコいいと思いけど??

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この物件では通常ついているプラスチックの雨樋が屋根と一体になっています。
もちろん縦のパイプはありますけど。
雨が降るから樋がつく…そんな当たり前がゴチャゴチャ不規則になっていくから
ちょっとだけでも整理したい。。

つな張り

先日、木造アパ-トのつな張りを確認しに行ってきました。
土地有効活用のため目一杯建てているので
最初の確認は重要です。
ここは地盤が斜め.道路斜線緩和(天空率)を受けているのでさらに
かつかつ
全体を25mm移動してもらう事にしました。
建築では10や20どうしても狂ってくる事が多いのですが
店舗.内装など細かな仕事しているせいか
ついつい数字が細かくなってしまいます。
余裕が無さ過ぎて、工務店さんを苦しめる事も??
木の貫を打ち色糸で柱の芯を出しています。
高さと水平方向をまとめて出してくれています。
この次は掘削工事へと進んで行きます。

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基礎配筋チェック

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近頃は、ほぼ同時に工事がいくつも進んでいるので
ちょうど毎週の様に基礎配筋チェックに行っているところです。
チェックは
仕様は図面ですべて書いてありますが
現場で勘違いしていないか…
図面では見えてこなかった不具合が無いかを確認していきます。
やっぱり現場に行くと1つは何か発見します。
図面は50%現場確認調整は50%紙だけでは良い物は立ちません!
職人さんと話をして現場がどういう雰囲気なのか
どんな事に気を付けるべきかそんな事も大切です。
最近は構造事務所との連携がうまくいっているので
プランで無理している箇所など
構造側でかなりホロ-してくれています。
現場で配筋を見るとあらためてここまで
厳重にやってるんだと感心します。

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