現場の進捗だけでなく、普段感じている事書いてます。
[ちょっと]の思いが垣間見れるかと思います。
杉並ご自宅兼賃貸
天井裏発泡ウレタン吹き付けが終わり 仕上げのボード貼へと進んでいきます。
屋根裏は、銀次郎遮熱パネルで30mm通気層を取った上に100mmはいています。
今回は防音や兼ねて、ご自宅天井(2階賃貸の床)にも吹き付けを行いました。
何かを落としたなどの直撃音や発泡層で喋り声などの吸音こうこを期待しています。
打ち合わせの合間に福生市役所を見学に行ってみました。
山本理研さんの設計です。
1階2階の屋根が芝の敷かれた市民広場になっていて、丘の様に起伏のある楽しげなスペースになっていました。
四角い整然と並んだ窓は、スカ-トの様に滑らかに広がった建物の接地点から芝の丘に滑り降りて天窓になっていました。
1階役所内は、丘の底のスラブを、そのまま天井にしているので滑らかな起伏があり、若干洞窟の様な感じもします。
窓が多いのでアルミのシャッターが付いてました。
一般の市役所としては、すごく頑張った綺麗な建物です。
役所側が芝の丘をもっと上手く使えればもっとよかった。
休憩している人とかひとりもいなかったのは少し寂しいかな?
既存の13世帯の共同住宅で、空いてるお部屋のリフォームと共用部の改修工事をしています、その中で無線のオ-トロックを付けます。
これは新しい門扉が付いたところ、 左右の廊下も フェンスを建て塞ぎます。
無線なのでインターホンとは連動しません!
でも、携帯電話持っていない人いないから お部屋に電話をかければ良いでしょ。
お部屋からは下のリモコンで開錠します。
使うのは初めてなので、わかりませんが これならかえってセ-ルスとか知らない人は 呼び出しも出来ないから良いのではないか。
新築のときに費用の関係でオ-トロックつけられなかった施主さまには朗報です。
宅内工事がいらないから入居者さんにご迷惑かけずに出来ます。
杉並のご自宅兼賃貸の進行を間に行きました。ご自宅の上と横が賃貸になるので 音について慎重に計画しています。
木造なので限度はありますが どれだけ防音が効いてくるか楽しみでもあります。
トイレの排水は床を抜かずに外部へつきだします。また、すべての排水は防音、音ふうじ仕様、
床は通常仕様ですが構造用ベニアの上に
ス-パ-ハ-ドボードを2枚重ねてその上にまたベニアを引いてフロ-リング、、さらにこの物件では床下、下階の天井裏に防音吸音のため発泡ウレタンを吹き付けます。
隣との境の壁は通常のぐらいグラス-ウ-ルの 倍の比重のロックウ-ルを詰めてもらっています。
恵比寿のお寿司屋さん 築地すし好やっとopen、パチパチ、
7月openが緊急事態宣言になりいくどの延期で本日やっと!
やっぱり自分の設計したお店が無事営業しているのを見るのはとても嬉しいです。
長い休業からの再開は大変そうですが頑張って美味しいお寿司を食べさせてください。