現場の進捗だけでなく、普段感じている事書いてます。
[ちょっと]の思いが垣間見れるかと思います。
葛飾の賃貸をお引き渡ししました。
コンパクトなサイズによくまとまったお部屋になったと思っております。
自粛ム-ドが長いのでネット募集の項目に合わせたオ-トロック、宅配ボックスは重要になって来ていますね。
写真上の見え方も益々重要になります。
配管検査に行ってきました。
鉄筋の太さ、本数そして壁の位置高さ、 設計図があるんだから間違わない? そんなことはありません。
途中の打ち合わせでの変更点の伝達ミスや 各業種で図面の通り収まらないから変えときました。 そんな事はよくある事。
設計者のいないメ-カ-建築は監督さん次第、 もちろんしっかりしている会社も多いですが「第三者検査会社がちゃんと見るから..」なんていう会社ほど、あまり見ていないことが多いです。 第三者検査や瑕疵担保保険の検査はあくまでも保険としての検査。
綺麗に強く長持ちする様に全体としてみれるのは設計者がいればこそ。
建築材料がまた不安定になって来ているとの話しが出始めています。
コロナで抑えられていた建築需要と世界的にばら撒いているコロナ関連のお金が合わさってアメリカ、中国などいくつかの国で木材が取り合いになり、日本に入り辛くなっているとの話です。
これから、進んみだす物件に支障が出ないように工務店さんと慎重に調整していきます。
海外情勢に振り回されて、たびたび起こるこの様な問題、日本は小さな国だから仕方が無いのか?
こんなに木の多い国なのに、、、
身近な生活と経済のお金が益々乖離していく不安もありますね。