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現場の進捗だけでなく、普段感じている事書いてます。

[ちょっと]の思いが垣間見れるかと思います。

解体工事

オフィスの解体現場です。

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こんな状態の中で新内装に使える部分.壊す部分を大まかに指示していきます。
ちゃんといわないと解体屋さんはどんどん壊しちゃいます。(仕事だから)
これだけ大掛かりに壊していると、だんだん細かいところはみえなくなりますよね!
また設備屋さんといっしょに水道の引き込み管.他の階に行っている管.既に使われていない管
ガス.水道.排水.電気.電話.を確認していきます。
設備屋さんがプロなのでだいたい決まってくるのですが
今回の設計.ビルの構造など違う目線で確認してきます。

店舗兼住宅基礎工事

今日は朝から店舗兼住宅の墨出しに立ち会いました。

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地盤を堀って割りグリ(砂利を引いて突き固める)
捨てコン(すべての作業をはじめるためセメントでまず平にする)を打ったところ
図面で決まっているので業者さん任せでも勝手に出来ますが
図面で決めた事も
現場で職人さんと話しながら再確認するとまた違った見方が出来
より良い寸法が見つかったり.自分の勘違いがわかったり.良いアイデアが
浮かんだりします。
図面上で考えた事を別レイヤ-で再確認する様な感じです。

工事開始

解体屋さんの同級生社長のオフィスの工事が今日から始まりました。

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解体屋さんなので自分の所の社員が解体するのですが
内装業者さんとの取り合いがあるので
朝8:00より僕も立ち会いで調整うちあわせでした。
(事務所は9:00からなのでちょっとつらい!)
ハイグレ-ド不動産オフィスなので….かな?
どう化けますか。
今、事務所に戻りました、これから鉄骨3.5階住宅の
ALC版(外装の耐火パネル)の施工図のチェックです。
鉄骨屋さんの鉄骨図と外装屋さんのALC図.サッシュ屋さんサッシュ図を
三つ並べて.基本的な図面と僕の頭の中にある形.取り合いを電卓たたいて
確認していきます。
またイメ-ジと違って来てしまうところは修正します。
デザイナ-.建築家は以外と絵を描くよりこんな地味な作業が非常に多いんです。
設計屋さんは自分で『トンカン.トンカン』作れないので、
いろいろな業者さんに作ってもらいます。
だから出てくるそれぞれの都合や、優先順位を完成まであきらめず
少しでもより良くなっていく方へ誘導していきます。

同級生の社長

私も若干3名の弱小企業の社長ですが
ピンからきりですね
同い年で年商20億とは…
同級生と言っても.もうお互い40歳だから.時が止まっているだけで
まったく違う立場にいる様な
でも.ぼくも自分の意思をつらぬきがんばるぞ!
その.同級生のオフィスの設計は設計契約.相見積もり.予算調整.業者決定まで進み
来週着工します。
友達の仕事は何か変に緊張するな….
どのプロジェクトでも与えられた条件の中で.精一杯考えるだけなんだけど。

やっとはじまった8坪3階半

去年の夏から設計をはじめた店舗兼住宅で
昨日地鎮祭と近隣挨拶をして
来週から掘削から工事開始と
やっとスタ-トしました。

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しかし.僕には8坪鉄骨4階建てという記録もあります。

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